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 【骨格調整】

 骨格調整を施すにあたり、関節の変位は、臓器・器官・腸、無理な姿勢や同じ事の反復で関節が血行不良に成り正常位を保てなく成る、外部からの急激な刺激に因って起こる・・・・・・等で有る。
 何れも、関節の変異が更に増さない様に取り巻く筋肉が硬直して変位の進行を食い止め様とする。関節の周りには伸縮度が少ないが頑丈な腱、関節と関節の間は伸縮度の多い柔らかい筋肉が取り巻いて居ます。又、身体が三次元で運動する為に筋肉が何層にも張り巡らされて居り、其の筋肉を動かす為の運動神経、其の情報を得る為に感覚神経が張り巡らされて居ます。
 関節が変異すると其の筋肉群が硬直して変異の進行を食い止め関節の動きを制限します。無理に動かすと、筋肉が肥大して筋肉同士の摩擦が増大し腱膜の炎症を起こします。神経は圧迫され伝達能力が低下し、痛みの神経が警告を発します。
 骨法の中心は骨盤で有り、仙腸関節が要で有る。腸は身体の中心で有り要で有る。身体の情報は皮膚に現れ、皮膚への刺激は身体に反映されます。
 全身骨格調整は足底や手掌が患者の皮膚に密着して操作すれば其の動作が身体に反映されます。身体の中心で有る腸を運動させてから、身体の外側の手足を調整しますと中心に向かって整って行きます。頸椎を楽な方向に回旋しながら大きく頭側方向 に引っ張り、四肢を楽な方向に回旋しながら引っ張りながら楽な方向に大きく吐きの呼吸と共に動かすと全身が緩み楽に成ります。骨格の中心で有る骨盤から背骨を頭側に向かって調整し、肩関節、頸椎、顎関節と調整して行き、最後に頭蓋に刺激を与え調整の均衡を取ります。又、頭蓋骨が歪んで居る場合は頭蓋骨調整を施します。
 身体が歪み過ぎて筋肉が硬直し過ぎた場合は、再度、関節を中心に外側に楽な方向(回旋)に引っ張りながら楽な方向に大きく吐きの呼吸と共に動かすと筋肉が弛みます。筋肉が弛むと同時に関節は外側に引っ張った後に正常位に戻る習性が有ります。
 多くの人が普段使って居無い潜在能力で有る霊界区域は、想いを込めて無言で呼び掛けると反応します。又、潜在意識に「治ってね!」と想いを伝えると身体は反応します。
 腹式呼吸は、吐きの呼吸の時間は吸いの呼吸の時間の倍の時間を掛けます。こうする事に因って肺の中の空気を残さず入れ替えますから身体の活性力は増します。運動をした後や治療を受けた後に行うと身体の修復が速く、ビームライト治療を施されて居る時には更に効果が増します。
 愁訴が酷い場合、生姜湿布を行い続けて里芋湿布を施すと、炎症を取り除くのには非常に有効で、多くの痛みは速効で消滅して仕舞います。先ずは痛みを何とか消滅させようと言う時には聖士會館湿布に聖士會館オイルを混ぜると浸透力が加速し、速効で痛みが消滅し、効果は長時間持続します。

 【願望成就】

 愁訴の有る側の耳の背側に有る乳様突起に、愁訴が有る位置名や、愁訴名、症状が消滅する様に願望を書き込み3回コツコツと叩くと愁訴が消滅します。重症の場合は改善されます。