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 皮膚に伸縮テープを貼って関節や筋肉を補助して愁訴を和らげたり、補強として使用すると言う方法が一般的ですが、踵から足首に掛けてテープを貼ると全身が正常位に成り、全身の愁訴が消滅、若しくは、緩和します。

 此のテーピング技術を習得する為には、光講座等に参加して技術指導受けをされる事を御薦めします。講座で学ぶ技術は高レベルですから。即治療に役立ちます。

2006.5.23.tape1.jpg (52930 バイト)  1.患者を俯せに寝かす。
 2.踵を立てて、踵を左右に捻り、楽な方に止める。
 3.踵骨の上端を片方の母指で押さえ、もう片方の母指で膝に向かって擦り上げて行き、気持ちの良い方向を確認する。
 4.踵の上端に幅25mm長さ50mmの伸縮テープの端を張り、3.で確認した方向に少し引っ張りながら貼る。
 ※テープを貼り終える迄、踵は立てて捻った儘。
 立ち上がると身体が温かくなり、全身が楽に成って居る。
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1.右仙腸関節変位。

2.踵テープを貼る。

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3.仙腸関節は正常位に成った。

4.膝の痛みは消滅。首の愁訴も掃滅。

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右踵の痛みが消滅した。

左股関節の痛みが消滅した。